かつて、スポーツフードはほんの一握りのトップアスリート向けに開発されていたが、現在はスポーツを楽しみながら日々の健康を心掛けるスポーツ愛好家でも気軽に購入できる商品が続々と登場している。スポーツを通して培われた栄養学や哲学が健康志向の高まりとともに認知されるようになったこと、プロテインをはじめとする各種機能性素材の風味改善が進んでいることが主な要因だ。アクティブシニア層やスポーツ愛好家を巻き込みながら、新たなスポーツニュートリションの世界が繰り広げられつつある。本稿では、スポーツフード・抗疲労素材の開発・販売状況を中心に取り上げる。
☆主なサプライヤー
旭化成ファーマ
伊藤ライフサイエンス
江崎グリコ
ケリー・ジャパン
タツア・ジャパン
東海物産
日清オイリオグループ
フォンテラジャパン
プロテインケミカル
メグレ・ジャパン
ユニテックフーズ
横浜油脂工業
ロンザ・ジャパン
未分類
【市場動向】スポーツフード・抗疲労素材の市場動向
- バナバ葉由来コロソリン酸が内臓脂肪低減で新たな機能性表示食品に 2024年12月19日
- 酵素処理燕窩のトリインフルエンザウイルス感染抑制効果が試験で明らかに 2024年12月18日
- 不安・緊張の緩和機能を有するお米由来のペプチド 2024年12月16日
- アストラサナ・ジャパン、GSIクレオスと資本業務提携 CBDの安定供給体制を強化 2024年12月13日
- ヘンプ・CBD産業4団体が共同宣言 「世界でも類を見ない基準に挑む」 2024年12月12日
- マニュアルDXで現場全員をエースに 〜動画活用と業務アプリで現場力向上を実現する方法〜 無料オンラインセミナー12/12開催 2024年12月6日
- 南アジアの成長が今後の食料需給動向のカギに 2024年12月5日
- セティ、藻類由来のDHAパウダーの取り扱い開始 2024年12月3日
- 【2024年12月号】特集/差別化できる調味料の利用 2024年12月2日
- レトルト食品等の個別表示ルール改正・廃止に向けて議論 2024年11月27日