未分類

【品質安全】原料油脂高騰で注目高まる油脂劣化の測定技術

 食用油脂の価格の高騰で、油脂を自主管理でチェックするための機器・資材の動きが今年になり急速に活発になっている。


昨年来、油脂の原料価格は、大豆、菜種、ひまわり油などいずれをとっても2~3倍の値上がりで、価格が下がる見込みの見えない高騰にユーザーは様々な対策を採らざるを得ない状況である。
 油脂類の酸化劣化物は、生態に害を及ぼすことはよく知られており、フライ油のように高温調理して使う油脂では、酸化劣化物の程度を常にチェックして使うことが製品品質の安定化と経済効果をもたらすことになる。とはいっても原料価格の安い時は、測定までして管理しなくても時期が来れば交換すればよかったが、ここにきてそうは言っていられない状況になってきた。
続きは食品と開発6月号本誌で!
【注目の油脂劣化測定機器取り扱いメーカー】
プランシュール・ジャパン
テストー
プライムテック

関連記事

  1. 【分析計測】最新のクロマト分離分析・質量分析技術
  2. 未曾有の経済危機に食品業界はどう向き合うのか
  3. 食品産業向け搬送機器
  4. 【10月号】脳機能改善素材の開発
  5. 食品産業における用水と排水の最新動向
  6. 食品安全マネジメントシステム ISO22000審査機関・受審企業…
  7. 大豆食品、大豆由来機能素材の市場動向
  8. 素材レポート 桑葉とメタボリックシンドローム

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
  資料請求は【こちら】
(食品と開発編集部)

 

■2025年予定
IFT FIRST 2025
・7月13~16日 米国 シカゴ
Fi Europe
・12月2~4日 フランス パリ

 

■2026年予定
Natural Products Expo West
・3月3~6日 米国

食品開発展2025