未分類

【分析計測】電子天びん・はかりの最新動向

~高信頼性と衛生面を強化した新製品相次ぐ~
定量は全ての分析シーンにおける基礎技術として古くから確立され、時代とともに天秤やはかりなど、様々な計量機器がラボ用から商業用、産業用まで開発され広く用いられてきた。


電子天秤の登場で高い分解能、高精度化が求められる一方で、価格競争により装置価格の低減化も進んでいる。トレーサビリティへの対応やGMP/GLP、HACCP対応機種やISOをはじめとしたグローバル標準対応機種、さらに各種ネットワーク化への対応機種など、より信頼性と安全性に軸足を置いた新製品が積極的に開発されている。
本稿では電子天秤を中心に、現在の市場の動きやメーカー各社の製品動向、開発動向などを紹介する。
【注目の天びんメーカー】
ザルトリウス・メカトロニクス・ジャパン
島津製作所
新光電子
大正天びん製作所
メトラー・トレド オーハウスグループ

関連記事

  1. 特別用途食品制度の見直しに商機あり
  2. 【7月号】日持向上剤・保存料製剤の市場動向
  3. 品質管理レポート  『質の高い品管体制をベースに顧客サービスの向…
  4. ●スローフードをもう一度
  5. 【4月号】におい・味・テクスチャー・色の客観評価を目指して
  6. CLOSE UP
  7. 【4月号連載】機能性表示食品の発売動向を追う(30)
    機能…
  8. 【乾燥技術】規格外、未成熟品など未利用農産物を乾燥で付加価値品に…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2025

PAGE TOP