未分類

【市場動向】有機酸市場の最新動向


食品を開発する上で欠かせないクエン酸、乳酸、酒石酸等の有機酸は、清涼飲料水を始めとする食品の酸味付けや味の調整、日持ち向上効果、pH調整効果などを目的として幅広く用いられている。有機酸市場は、昨年から原油の高騰、とうもろこしやタピオカなど穀物相場の上昇などで各種有機酸の値上げが本格化した。今年も有機酸を取り巻く環境は回復兆しもなくむしろ悪化しており、今年に入り各サプライヤーは大幅な値上げを行っている。
本稿では、これら有機酸の価格動向を中心に最新の市場動向をみていく。
 
<主なサプライヤー>
磐田化学工業
昭和化工
ピューラック・ジャパン
扶桑化学工業
武蔵野化学研究所

関連記事

  1. ●健康食品対象に法制化の動き
  2. 乳化剤の最新動向
  3. 【支援技術】食品産業における除菌・消臭のためのオゾンの利用動向
  4. ●狂牛病に学ぶ危機管理の問題
  5. 【10月号】機能性食品製造で重要性高まる粉粒体技術
  6. 【分析・計測】食品分野における水分測定技術
  7. 【健康素材】抗ストレス食品・素材の市場動向
  8. 【12月号】変わる食品表示と印字・記録関連技術

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP