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【1月号特集】食品の安全を保証する(「フード・フォラム・つくば」より)

新しい食安全のパラダイムとは―食品・農業バイオテロへの警告―

  国際食品問題アナリスト・コーネル大学評議員・ジョージタウン大学法科大学客員教授  松延 洋平

食の安全を求めて―リスクコミュニケーションの思想と技法

  追手門学院大学 経営学部 マーケティング学科教授  金川 智恵

食品の期限表示と期限設定のためのガイドライン

  静岡県立大学食品栄養科学部客員教授 国立医薬品食品衛生研究所名誉所員  米谷 民雄

人間の認知・行動特性からみたヒューマンエラー

  産総研人間福祉医工学研究部門 認知行動システム研究グループリーダー  熊田 孝恒


<主な内容>
●新しい食安全のパラダイムとは―食品・農業バイオテロへの警告―
1.食の安全を支える「学際」「業際」「国際」
2.進むグローバル化―WTO、WHO、WCO
3.大規模カタストロフィー被害への対応
4.『危機管理』への歴史的視点
5.食の危機管理としての緊急対応と事後処置
6.民間と官の連帯―分担と協力
●食の安全を求めて―リスクコミュニケーションの思想と技法
はじめに
1.リスクコミュニケーションの特性
2.リスク認知
3.リスクコミュニケーションによる信頼性の形成
まとめ
●食品の期限表示と期限設定のためのガイドライン
1.食品の表示と関連法規
2.期限表示について
3.近年に起きた偽装事件と行政的対応
4.食品期限表示の設定のためのガイドライン
5.期限表示の問題点と今後の動き
●人間の認知・行動特性からみたヒューマンエラー
はじめに
1.エラー(過誤)とは
2.エラーを生じさせる人間の認知・行動特性
3.エラーを低減する機能
まとめ

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・7月13~16日 米国 シカゴ
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・3月3~6日 米国

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