未分類

【市場動向】食品加工用酵素の市場動向

食品用酵素の需要は、ここ数年大きな動きがなかったが、08年は主要原料の値上がりにより、資源の有効利用や製品の歩留まり向上・品質改良技術として見直しが進み、主要糖化酵素であるα-アミラーゼのGMO製品も、原料問題を機に動きが出てきた。
本稿では、酵素市場を巡るトピックスと各社の製品の動きをみていく。


<主な酵素サプライヤー>
【製パン用酵素】
ノボザイムズジャパン
ダニスコジャパン
ケリー・ジャパンバイオサイエンス事業部
【エキス系調味料】
ノボザイムズジャパン
エイチビィアイ
新日本化学工業
酵素を用いた機能性素材開発
科研ファルマ・・・栄養機能の改善を目的とした利用が活発化する「アクチナーゼ(プロナーゼ)」を販売
酵素による安全性・環境への対応
 ノボザイムズジャパン・・・有害化学物質アクリルアミドを低減させる酵素「アクリルアウェイ」を販売
環境負荷の軽減、安心・安全社会への寄与を柱に社会貢献する・・・ジェネンコア協和

関連記事

  1. 【6月号】緊急企画:食品の放射能測定技術
  2. 新食品開発のためのシーズの宝庫「第20回食品開発展」開催
  3. 【寄稿】薬用キノコ・チャーガの機能
  4. 海外開発トピックス
  5. 食品品質管理に欠かせない温度管理技術
  6. 【8月号素材レポ】アミー(天然由来アデノシルメチオニン含有酒酵母…
  7. 【市場動向】天然調味料市場の最新動向
  8. 地域農産物活性のための高機能食品開発プロジェクトを追う(兵庫県)…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2025

PAGE TOP