健康産業オンライン

JHFAマーク活用の業界自主基準、提唱

厚生労働科学研究・報告書
「健食の必要性、社会に定着」、否定論を牽引
 健康食品の存在を「社会が必要としている」と現状分析し、その上での問題点を的確に指摘、“安全性を加味した新たな制度”の検討などを提言する画期的な報告書が先月、厚生労働省研究班によってまとめられた。


 いまだに食品のゼロリスクを主張する健食否定論が存在する中、情報提供のあり方等について建設的な方策を提示。
 業界団体に対する期待感もこめられており、激動する健康食品業界に対し、ひとつの方向性を指し示している。

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