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受動喫煙で年間6,800人が死亡、厚労省研究班

 厚生労働省の平成22年度循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業「今後のたばこ対策の推進に関する研究」は、受動喫煙が原因で発症する肺がんや心筋梗塞により年間約6,800人が死亡しているとの推計をまとめた。
 6,800人うち職場での受動喫煙が原因とみられるのは半数以上の約3,600人にのぼった。


 喫煙による死者は年間約13万人と推計されているが、受動喫煙による死亡の推計が公表されたのは初めて。

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