企業ニュース

エピジェネティック年齢の増加を有意に抑制 新原料『モナユヴェンタNu』開発展で披露 エイチ・ホルスタイン

エイチ・ホルスタイン㈱(東京都千代田区)は、テロメア短縮とエピジェネティック老化を予防する機能を持つ抗老化の新原料『モナユヴェンタ Nu』を8月より案内を開始した。10月の食品開発展で初披露する。
同原料は、タイマツバナとレモンバームから調製した、フラボノイドを豊富に含むエキス末素材。タイマツバナにはバイオフラボノイド、特にディディミンとイソサクラネチンが豊富に含まれているのが特長。細胞試験では、DNAメチル化パターンによって決定されるエピジェネティック年齢を40%低下させたほか、抗老化マーカーであるテロメアの長さを保護したことを確認。ATP産生の促進により、ミトコンドリアの機能障害を予防することも示唆された。また、血管機能をサポートすることや、線虫の健康寿命を改善することも確認しており、長寿に寄与できる結果を確認している。

続きは、本紙9月18日発行号(1796号)に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから

該当記事および過去のバックナンバーは、電子版ページからも閲覧いただけます。

■「受託製造企業ガイドブック2022年版」 好評販売中■

 2017年版を全面改定し、「機能性表示食品への対応」を追加。各社の概要、特色、業況、連絡先がこの一冊に。健康食品・化粧品の製造、各種試験・分析依頼、原料調達などに、ぜひ本書をご活用ください

行政・業界ニュース

企業ニュース

特集

PAGE TOP