世界トップクラスの美容医療・アンチエイジング専門医が一堂に　国際医学会「AMWC Japan」、10日開幕

美容医療とアンチエイジングに関する国際医学会「AMWC Japan (Aesthetic & Anti-Aging MedicineWorld Congress)」（主催・インフォーマ マーケッツ ジャパン）が11月10日と11日の2日間、ANAインターコンチネンタル東京で開催される。AMWCは、美容医療関連の医薬品、医療機器及び化粧品・サプリメント領域の企業が出展する国際医学会として、毎年春にモナコで開催されており、今年で22回目を迎えた。日本開催は、2022年11月の初開催から今年で3回目となる。世界最先端の美容・アンチエイジング医療について、日本をはじめ、イギリス、フランス、イタリア、オランダ、韓国、台湾、オーストラリアなどから著名なスピーカーが登壇。ユニークなテーマを用意し、国内外の第一線で活躍する医師が、先進的なプログラムと、実践的な技術の習得、最先端の知識を提供する。

世界トップクラスの専門医による容医療・アンチエイジング最新報告

「AMWC」は、毎年 3 ～ 4 月にモナコで開催され、世界各地から 1 万2,000人超の参加者、および美容医療関連の医薬品、医療機器および化粧品・サプリメント関連企業250社以上が出展する美容医療とアンチエイジングに関する国際医学会。世界トップクラスの美容医療及びアンチエイジング専門医が一堂に介し、専門知識を共有する国際医学会として認知される。モナコ以外では、アジア、ヨーロッパ、北南米でも開催している。グローバルでは今年で22回目だが、日本での開催は今回 3 回目。昨年は11月18日と19日の 2 日間、国立京都国際会館で開催され、各国で進む最新の美容医療に関する情報を提供した。日本からは、医療法人社団康梓会Y’sサイエンスクリニック広尾総括院長の日比野佐和子氏による講演「再生医療の最前線～脂肪幹細胞治療
とPRP～」や、京都府立医科大学大学院生体免疫栄養学教授の内藤裕二氏による講演「寿司からステーキへ：日本食と西洋食の腸内細菌とアンチエイジング戦略の影響」などが報告され、国内外の美容皮膚科医、形成外科医などの関心を集めた。

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