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【新潟県】健ビ協、異業種コラボ加速

新潟発の健康ビジネス協議会は、「健康」をテーマとした異業種交流のビジネスマッチングを後押ししている。ものづくり部会ではこのほど、アパレル業界と建設業界のビジネスマッチングに成功し、腰痛対策ウェアの商品化をサポートした。独自の認証制度では、環境に優しい食品包装を推進する「水性印刷商品認制度」が注目を集めるほか、「おもいやり災害食」は今年1月の能登半島地震被災者に届けられた。健食関連は、独自の発酵技術や地場の植物素材を活かした取り組みのほか、受託事業では、ゼリー製品で全国屈指の供給体制を構築する企業も。新潟から全国に発信する健康ビジネスをクローズアップする。

「腰痛ウェア開発」など健康を幅広くアシスト(健康ビジネス協議会)

新潟県では全国トップクラスの健康寿命を実現するため、「健康立県」というスローガンを掲げた取り組みを進めている。今年は女優・ヨガインストラクターの松本莉緒氏をアンバサダーに起用し、SNSなどの情報発信を強化している。県庁における健康経営は今年10月、花角英世県知事が全庁を挙げて取り組むことを宣言した。県庁が率先して健康経営に取り組むことで、県内企業の健康経営推進に寄与していきたいとしている。

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