アフターコロナも美容関心高まる インナービューティのニーズ広がる
「内外美容」の概念が浸透する中、肌の保湿維持、紫外線対策などをはじめ、様々なインナービューティサプリ、飲料などの利用が進んでいる。「肌」領域の機能性表示食品はここ数年、1年間の受理数は150品を超える。また、“健康美”や“腸活”などへのニーズが高まる中、原料サプライヤーでは、肌機能+αの提案が目立つ。
コロナ収束後も美容ニーズは不変
マイボイスコムが、昨年実施した「美容意識と行動に関するアンケート調査」(回答者数:9,505人〈男性5,361人・女性4,144人〉)によると、女性の 6 割弱が美容に関心(「関心がある」「まあ関心がある」の合計)を持っていた。特に、10~30代女性は「関心がある」の比率が他の層より高かった。
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