厚生労働省は先月23日、同10日に食品安全委員会が厚生労働大臣に通知した評価書に対応、「CoQ10を含む食品の扱いについて」を都道府県に通知した。健康食品の成分が(経口摂取の)医薬品として用いられるものについては、医薬品量を超えないよう指導している、とした上で、すでにさまざまな製品が市場に流通していることから、30㎎を超える商品に関しては事業者責任で安全性を確保する必要性に言及した。これを受け、�日本健康・栄養食品協会では25日付で「医薬品として用いられる量(30㎎/日)を超える摂取目安量の商品の流通に際しては、用量を考慮した長期摂取での安全性の確認など3点を・・・(続きは本紙で)
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CoQ10問題決着へ 「事業者責任で安全性の確認を」
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