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東洋新薬、『大麦若葉末』に潰瘍性大腸炎抑制作用

 ㈱東洋新薬(本社:福岡県博多区/広報部:東京都千代田区、03-5501-7788)は、独自素材『大麦若葉末』に潰瘍性大腸炎抑制作用があることを動物試験で確認、「日本食物繊維学会第17回学術集会」で研究成果を発表した。
 8週齢雄性BALB/cマウスを、大麦若葉末3 %配合飼料群と対照群(普通飼料)に分け、最初の8日間はそれぞれ飼料のみを摂取させ、その後、それぞれの飼料を摂取させながら潰瘍性大腸炎誘発物質を5 日間投与。


 さらに一晩絶食させ、エーテル麻酔下で採血、解剖を行い、大腸を摘出した。
 大腸は染色後に画像解析を行い、炎症の程度および炎症部位の割合を算出。また、指標として血清サイトカインを測定した。

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