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DHA・EPA(オメガ3)

トレンドは高配合 高い機能評価追い風に
メタボ予防、子供の発育、高齢者の脳機能…注目機能深堀り
 安定から拡大へ、DHA・EPAサプリメント市場が活性化している。
 昨年4月末に発表された消費者庁機能性評価モデル事業では、「DHA・EPA」は3つの機能で最高のA評価を受け、改めて機能性の高さが浮き彫りとなった。
 こうした機能性の再認識は市場へも良い影響を与え、各社が高配合品にリニューアルしたり、新規訴求品、新コンセプト品を上市する動きが見られている。


 米国では「フィッシュオイルサプリ」として1,000億円以上の市場規模があり、この10年では年平均成長率25%以上で推移している。
 背景に機能性情報の浸透があるが、その1/5の規模ともいわれる日本市場においても機能性情報の発信が行われ始めた。
 まだ“小さなメッセージの積み重ね”に過ぎないが、米国同様、今後、大きな可能性を秘めている。

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