第21回統合医療機能性食品国際会議(ICNIM2013)が先月27~28日の2 日間にわたり札幌で開催され、20ヵ国から360名を超える関係者が参加した。
基調講演では、英サウサンプトン大学栄養免疫学教授のフィリップ・カルダー氏が登壇し、「免疫機能をサポートする栄養素の役割」をテーマに講演。
免疫力を左右する要因の70%は腸内細菌が関与しているとし、EFSA(欧州食品安全機関)には腸の健康と免疫に関する栄養表示の申請書は数百にのぼると報告した。
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札幌で統合医療機能性食品国際会議開く
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