日本福祉用具・生活支援用具協会(略称JASPA、東京都港区)が発表した2011年度福祉用具産業の市場規模は、1 兆1,955億円(前年比102.6%)となった。
一般製品に近い分野(かつら、義歯、温水洗浄便座、乗用車、ホームエレベーター、眼鏡等、補聴器)は、08年度に減少したが、10年度にプラスに転じ、11年度は前年比112.7%。介護保険対象品目は、0 8 年度から回復に転じ、1 1 年度も同103.8%に。
介護保険制度導入から10年が経過し、一部品目で買い替え、入れ替えが進んでいるとしている。
行政・業界ニュース
2011年度福祉用具産業市場規模1兆1,955億円(前年比102.6%)
行政・業界ニュース
- 24年上期 健食受託調査 139社が回答 54%が増収も、「経営良好」は31%に
- 機能性表示食品「食品表示基準」改正へ 新規関与成分、「慎重に確認」
- 通販協、23年通販利用の実態報告書 健康食品購入は14.6%で横ばい
- 機能性表示食品、サプリ形状の製造「GMP義務化を」 消費者庁検討会が報告書、3つの論点で提言
- 厚労省、プベルル酸の動物実験結果を公表
- 機能性表示食品の全点検 健康被害情報77件、因果関係「確実」はゼロ
- 関係閣僚会合 機能性表示食品で「今後の対応」 食品表示基準など改正へ GMP製造管理で立入検査も
- 健食利用者、8割が「ほとんど毎日摂取」3年以上のロングユーザーが約半数に 健食懇調査
- 「機能性表示食品」検討会 健康被害情報の扱い議論 医師診断の事例「報告義務化を」
- 23年度DgS販売額、9%増8.5兆円 「健康食品」8.5%増、約2,790億円で過去最高