社団法人全日本コーヒー協会(東京都中央区)は9月6 日、都内で第17回コーヒーサイエンスセミナーを開催した。
セミナーでは、東京大学大学院農学生命科学研究科・高橋祥子氏の「コーヒーポリフェノールの抗肥満、抗糖尿病効果の作用機序に関する系統的研究」のほか、名古屋大学大学院生命農学研究科・堀尾文彦氏の「モデル動物を用いたコーヒーの抗糖尿病作用の解析」、岐阜大学大学院医学系研究科疫学・予防医学・永田知里氏の「コーヒー摂取と糖尿病発症に関する疫学研究からの治験」など、コーヒー摂取による抗肥満・抗糖尿病に関する研究が発表された。
行政・業界ニュース
全日本コーヒー協会、コーヒー摂取で抗肥満・抗糖尿病作用
行政・業界ニュース
- 1,000小間超「食品開発展」、来場者5%増3.8万人 前回上回る約650社出展、商談活発に
- コスモプロフ・アジア2024、STEAM CELL(ヒト幹細胞)が席巻
- 【速報】コスモプロフ2024、日本企業80社超が出展 メイドインジャパンをアピール
- COSMOPROF 2024開幕 2,500社が香港に集結
- アジア最大の美容展 「COSMOPROF・ASIA2024/COSMOPACK・ASIA2024」スタート
- クロレラ・機能性植物研究会 クロレラで新知見 樹状細胞への作用メカニズムなど発表
- タイでビタフーズ展、「コラーゲン」トレンドに 40ヵ国・地域から600社出展 日本企業数は過去最多
- 23年の消費者向けEC市場、「物販」14.6兆円に拡大 経産省
- 23年度・東京都消費生活相談 健康食品の定期購入相談、18%増
- 22年「国民健康・栄養調査」 低栄養傾向の高齢者、男性12.9% 女性22%