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スピルリナ

“天然のマルチ栄養素材”として再脚光
 スピルリナ市場に拡大の兆し――。
 “天然のマルチ栄養素材”として、「野菜不足解消」「ダイエット時の栄養補給」を訴求ポイントに、薬系、百貨店、専門店、訪販からネットワーク、フィットネスクラブまで、幅広いチャネルで定番化。
 ドラッグストアでのプライベートブランド化が加速する一方で、今年に入ってからは、外食チェーンとのコラボも進んでいる。


 水面下では、有力通販会社がスピルリナ配合製品の開発を進めるほか、調剤薬局とコラボしたコンビニチェーンが商品化を検討しているという新規参入情報も。
 麺類や菓子類など、一般食品への採用増加に伴い、一般消費者の認知向上も進展。
 このほど、アフリカ・ザンビアにおける「スピルリナプロジェクト」の成果が発表され、飢餓対策素材としての注目も高まっており、今後の市場拡大の追い風となりそうだ。

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