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「食品開発展2013」 国内外から4万人が来場

新規表示制度にらみ 会場に期待感
 食品開発展2013が10月9日から3日間、東京ビッグサイトで開催され、国内外から約600社が出展した。今年は新規表示制度のゆくえやTPP等の動き、また来年の市場を占う新素材や新知見に来場者の関心が集中。国内外から4万人を超す来場者が詰めかけた。
 機能性食品素材の展示会としてアジア最大規模を誇る同展。UBMグループのネットワークもいかし、海外からの来場者や出展社は年々増加。国際トレードショーの色合いがより強まってきた。
 会場では、機能性研究・開発を進めた新素材の上市や、コラーゲン、グルコサミン、プラセンタといった大型素材でも一工夫を加えた新素材・新技術が活発に提案された。一方、記念セミナーも初日から来場者が殺到、会場に入りきらない講座が続出した。


ビッグサイトは満小間
 第24回目を迎えたアジア最大規模の機能性食品素材・分析・技術のトレードショー「食品開発展2013(Hi・S-tec)」が10月9 日~11日まで開催された。国内外から約600社、850小間の規模。海外からも20ヵ国・地域より100社が出展し、東京ビッグサイト西1・2 ホール、アトリウムはほぼ満小間に。出展各社の色とりどりのブースが会場を埋め尽くした。来場者は3 日間を通じて国内外からおよそ4 万人が来場。海外からの日本市場への関心も高まってアジア、北米地域、欧州、南米、アフリカなどからの来場者の姿も目立った。

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