㈲ライフェンス(鳥取県米子市、0859-34-1588)は、台湾・金門島に今年7 月オープンする大型ショッピングモール「金門風獅爺物中心」に、グループ会社の中山国際貿開有限公司(台湾台北市)が販売店舗を
出店することを決定した。出店にあたり“Made in Japan”に特化した商材を募集する。
“Made in Japan”商材を募集
金門島は、台湾と福建省の間にある離島。観光、貿易産業が盛んで、中国南部との架け橋的な存在として知られる。「金門風獅爺購物中心」(敷地面積:約28万3,679㎡)は、両国の経済活動における交流・発展を一層拡大させる目的に建設された。今回、募集する対象商材は、健康食品、化粧品、美容・健康機器などの日本製品。費用は、1 社2 アイテムごとに毎月3 万円から。
㈲ライフェンスは、2008年に台湾台北市に支社を設立し、独自開拓したルートで健康食品の販売を手掛ける。代表取締役・小林秀樹社長は「金門島は台湾、中国本土のほか、東南アジアへの進出としても重要な物流拠点となる」と話す。すでに複数の企業が商材出品を決めており、「これまでのノウハウを最大限に活かし、参加企業を現地からサポートできる」としている。
企業ニュース
台湾・大型ショッピングモールに出店
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