特集

注目の関節対応素材

「ロコモ対策」に照準、次世代の関節対応素材の提案活発化
高齢者向けからスポーツサプリまで、広がる裾野
節対応素材の開発・提案が活発だ。
一大市場を形成するグルコサミンが高位安定の一方で、ボスウェリア、MSM、非変性Ⅱ型コラーゲン、キャツクロー、アガロオリゴ糖、グァバ、オオイタドリ、クリルオイル、筋骨草など、多種多様な“ジョイントサポート素材”が台頭している。
サプライヤー各社では、グルコサミンとの相乗効果研究に取り組み、体感性・機能性向上をアピールし、副材としての用途開拓を推進。
一方で、「抗炎症・鎮痛」「軟骨修復・再生」「骨密度・骨強度改善」を併せ持つ新素材として、単体での市場構築を狙う。


「抗炎症」の観点から、ウコン(クルクミン)、クロレラ、DHA、アスタキサンチンなど、大型素材が関節対応市場に照準を合わせるケースも。
「ロコモ対策を追い風とした商品開発の活発化」に加え、「スポーツ・アスリート向けサプリメントでの採用増」を背景に、着実に流通量が拡大している。

行政・業界ニュース

企業ニュース

特集

PAGE TOP