日本チェーンドラッグストア協会(J A C D S )がまとめた実態調査で、2013年度における全国D g S 売上高は推計で前年度比1.2%増の6 兆97億円となったことが報告された。
右肩上がりの成長が続いているものの、伸び率は鈍化しつつある。
調査は2000年度から実施しているもの。D g S を2 店舗以上経営している企業を対象に行った。調剤専門店は対象外。
その結果、店舗の確認ができた501社( 1 万7,563店舗)の2013年度の総売上高は、推計で6 兆97億円。前年度比1.2%増となり、初めて6 兆円を突破した。
伸び率は鈍化しているが、D g S業界全体では「成長を続けている」としている。一方、1 店舗当たりの売上高は3 億4,218万円で、横ばい傾向が続いている。
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ドラッグストア市場、6兆円突破も伸び鈍化
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