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カロテノイド

アスタキサンチン、ルテイン中心に機能重視で需要増の可能性
農水省提出案によりβ-クリプトキサンチンの認知度上昇も
今年のカロテノイド市場は、新制度による機能性表示の可能性が大きな話題となっている。
市場をけん引するアスタキサンチンをはじめ、ルテイン、ゼアキサンチン、リコピンなど、世界中で大規模な研究が行われてきた有力素材が多く、過去にトクホ申請がされたケースも。


一方、農水省が5月2日に提出した「生鮮食品等の機能性表示」の素案では、温州みかんに含まれるβ-クリプトキサンチンが取り上げられ、その認知度が一気に上昇。
引き合いも増えつつある。
このほか、フコキサンチンやクロセチンなどの提案も活発化しており、今後の市場動向が注目される。

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