チャック袋のパイオニア、㈱生産日本社(東京都千代田区、03-3263-6541)はこのほど、『ラミジップWチャックスタンド袋』を発売する。2 本のチャックにより、封かん性を高め利用者に安心・安全を提供することを目的に開発したスタンド袋。米や粉体などの重量物に対応し、水気の多い内容物についてもチャック上部まで水分があがりにくくしている。透明・アルミタイプの別注品としてラインアップするが、将来的には規格品化も期待できそうだ。
同社では、昨年発売した開閉性を容易にしたポリエチレンチャック袋『ユニパックGP』も提案。出足は好調で、別注品に加え、13種類の規格品も取りそろえた。開閉しやすくするため、袋開閉口にリブとチャック部にガイドラインを装着。指がリブと溝にかかるため、簡単に開封できる。ユニバーサルデザインをテーマに、高齢者にも使いやすくした。同社では「健食業界での採用は伸び続けている。多品種・小ロットという特性上、規格袋は強い。当社や当社製品は、顧客の要望に容易に応じることができ、小回りが利く点が評価されている。まだ需要開拓の余地はあると感じる」と話している。
企業ニュース
人気のチャック袋にWチャック品を追加
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