㈱えがお(熊本市東区、096-241-9083)は、深海鮫生肝油を中高年男性に摂取させた二重盲検比較試験で、中心動脈弾性と末梢微小血管機能を改善することを確認。海外の医学誌『Experimental and therapeutic medicine』に論文が掲載された。
試験は動脈硬化の指標であるCAVIが高めの45~69歳の男性41人を対象に実施。深海鮫肝油を8 週間摂取させ、CAVIと血流の指標であるLDPIを測定した。
その結果、血流変化量はプラセボ群で有意に低下したが、生肝油摂取群では低下が見られなかった。またCAVIは生肝油摂取群で年齢と有意な相関が認められた。
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えがお、深海鮫生肝油に血管機能強化と血流改善効果
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