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【インタビュー】 弘前大学大学院医学研究科教授 中根明夫先生

 次世代ワクチン開発や細菌感染症の制御、黄色ブドウ球菌感染防御機構の解析など感染生体防御を専門とする弘前大学の中根明夫教授。プロテオグリカン(以下PG)の免疫学的応用に関する研究を10年以上行ってきた中根氏にPGの可能性について話をうかがった。


 「QOLの向上に貢献するPGの応用研究と製品開発」(平成16年文部科学省都市エリア産学官連携促進事業)に参加し、現在まで10年以上、研究を続けている。私の専門である免疫の側面からPGの機能にアプローチするという免疫学的作用機序解明について研究依頼があり、当初想定していた以上の機能性を確認できた。
 これまでの研究で明らかにしたPGの作用は、①炎症抑制作用、②炎症性腸疾患に対する効果、③神経疾患のひとつである多発性硬化症に対する効果、④関節炎に対する効果、⑤腸内細菌フローラの明らかな変化 ―― の 5・・・
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