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【インタビュー】サミ・サビンサグループ CEO ヴィジ・ナイル氏

 サビンサ ジャパン コーポレーションが属する印サミ・サビンサグループのサミ・ラブズ・リミテッド サビンサグループCEOのヴィジ・ナイル氏が来日、グループの経営状況や日本市場における今後の展開などについて聞いた。


―― サミ・サビンサグループの現状について
 サミ・サビンサグループ全体の直近 4 、5 年の売り上げは毎年20%の増加を示している。理由は、ナチュラルプロダクトの世界的需要の増加だ。サミはイノベーションが強みの企業で開発力がある。自社の研究施設により素材の中核となる分子レベルで検証することができる。それにより特色のある製品づくりを行っている。この考え方はファウンダーであるDr. マジードの理念に基づいたものだ。
―― 強みについて
 品質に尽きる。品質に勝る強みはない。品質のよさが評価され売り上げの拡大につながっている。もうひとつは弊社のR&Dセンターにある。本社に付属しているが、100人以上の科学者を擁し、うちドクターが40人所属している。LC/MS/MSやNMRなどの分析装置を社内に設備。分子レベルで素材の有用性や作用機序を検証できるのはこのR&Dセンターによるもので、当社の競争力の高さを物語っている。
―― 世界的な売れ筋商品は
 トップは『クルクミン C 3 コンプレックス』だ。昨年米国では年に100 t を供給したが、今年は月に20 t を販売するなど非常に好調だ。海外では統合医療に用いられるのが顕著で抗がん剤の副作用低減などに寄与するほか、欧州では関節系のサプリ原料としても採用が進んでいる。自社・・・
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