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フード・アクション・ニッポン、国産商品の試食会で情報発信

 フード・アクション・ニッポン推進本部事務局は、推進パートナーの販売する国産商品の試食会を行う。同事務局は、国産農林水産物の消費拡大を進める目的で設立され、国産食品を扱う企業の情報発信や推進パートナー間のビジネスマッチング、ロゴマークの利用受付などを行っている。同事務局の趣旨に賛同し登録を行う「推進パートナー」は地方の企業から大手食品メーカーまで9,540社(2016年8月31日時点)を数える。


 試食会では、事務局に加え食品業界の関係者が参加し、出品された国産食品の味やパッケージ、商品規格などについて話し合い、企業へのフィードバックを行っている。
 第1回は、徳島県のはーとふる川内のドライトマト「愛さんさん」、富山県の昌栄堂「米粉クッキー」、フジパンの「米粉を使用した明太マヨパン」、たまご直売店さくらともみじ姫路店の「純国産もみじたまご」――が出品した。
 試食会は、フード・アクション・ニッポンの推進パートナーを対象に募集を行っており、月1回開催していく方針という。フィードバックの内容は、フード・アクション・ニッポン推進事務局HP(http://tabeyo-kokusan.jp/shisyokukai0812)に公開されている。

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