
安倍政権が成長戦略の 1 つとして推し進める規制改革の一環で、企業単位での規制改革を制度化したのが「グレーゾーン解消制度」および「企業実証特例制度」のいわゆる“ミニ規制緩和”だ。平成26年 1 月20日に施行された産業競争力強化法に伴い導入された。グレーゾーン解消制度は、企業が新事業を始めるに当たり、何らかの規制に該当していないかを事前に確認できる制度、企業実証特例制度は事業を行う際に、規制が求める安全性等を確保する等の代替措置の実施を前提に、企業単位で規制の特例措置を受けることができる制度をいう。
ヘルスケア分野では、医師法第17条に規定する「医業」の解釈について、これまで曖昧な点が多かったが、今回の制度により、例えば簡易な検査(測定)を・・・
(詳しくは4/5発行・第1617号で)
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