総医研ホールディングスの今年6月期の連結業績は、売上高41億4700万円となり、前期比29%増となった。また営業利益は同45%増の2億6400万円で、増収増益となった。
担当者によれば、「増収のほとんどの部分は『イミダペプチド』の定期購入者増によるもの」ということで、「(定期購入者数は)約34%伸びた」としている。
『イミダペプチド』は「日常の生活で生じる身体的な疲労感を軽減する」との表示で機能性表示食品となっている。「高齢者を中心にリピーターが多い」とのことで、「広告に対するレスポンスもよく、今後も定期購入者の増加は続くものと考えている」(担当者)としている。