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【特集】 食事代わりのダイエット食品

咀嚼タイプ、デザート系などが台頭
「健診」ビジネスで、需要増の期待高まる
ドリンク・スープをはじめとした食事代わりのダイエット食品。大手企業をはじめ相次ぐ企業参入で、急速な市場形成を進めている。最近は、ドリンク・スープのみならず、バー、クッキー、リゾット、雑炊、お粥など、咀嚼感を高めたものや、ゼリー、アイス、シャーベットといったデザート感覚を訴求したものなど、形状や製品組み合わせが一層細分化している。製品群が増え、消費者の選択肢が広がるなか、「味」「満足感」「楽しさ」「簡便性」が求められている。一方で、食事代替品は、来春の「特定健診制度」において、特定保健用食品とならび、需要増が期待される分野との呼び声も高い。同制度を睨んだ製品開発や、データ蓄積などが活発に行われ、各社、新しいマーケットのシェア獲得を虎視眈々と狙う。

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