関連省庁の平成18年度概算要求
厚生労働省、農林水産省など関連省庁の平成18年度予算の概算要求の原案が出揃った。厚労省では17年度予算額20兆8,178億円に対し、18年度は7,200億円増の21兆5,415億円を要求。健康食品や残留農薬等ポジティブリスト制度など食品安全にかかわる予算要求額は前年度7%増の168億円とした。一方、農業と食品産業の連携による機能性食品の技術開発支援などを推進する農水省の予算要求額は、同11%増の3兆2,996億円。健康サービス産業の事業基盤整備の支援などに力を入れる経済産業省は、同3%増の1兆8,557億円を要求した。
健康産業オンライン
機能性食品の開発支援、安全対策に重点
健康産業オンライン
- 新原料『さくら乳酸菌』のEMT抑制作用に関心 オリザ油化
- 開発展でライセオの新機能発表 脂肪蓄積抑制等 築野食品工業
- 【抗糖化】海外からの視線熱く 糖化ストレスの新たな概念も
- コスモプロフ・アジア2024、STEAM CELL(ヒト幹細胞)が席巻
- 【速報】コスモプロフ2024、日本企業80社超が出展 メイドインジャパンをアピール
- COSMOPROF 2024開幕 2,500社が香港に集結
- 【毛髪・頭皮ケア】コロナ以降もホームケア需要が定着
- 機能性表示食品 6,000品を突破 届出者数1,500に迫る
- 2022年9月期のグループ売上高、前年比7%増の325.8億円 東洋新薬
- 睡眠、フェムケア切り口に需要拡大(特集:プラセンタ)