ユーザー(消費者)が膨張するWEBにビジネスチャンス
健康産業の販促ツールとして、WEBを活用した通販支援が増えてきた。2000年以降のパソコンの普及、および携帯電話の利用拡大に伴い、健康食品や化粧品などの物販はもちろん、店舗や施設、イベント案内などにもWEBを利用するケースが増えている。
WEBの浸透により、健康産業への新規参入や異業種参入も増加する一方で、消費者に対する健康情報も氾濫。このため事業者側では、良質な方法かつターゲットにダイレクトに伝わる手段を模索する動きが活発。卸や小売、メーカーの枠組みも薄れつつある今、WEB販促を中心に、自社ターゲットに最適な販促活動が問われている。