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【特集】 アドバイザリースタッフ (1269号)

健食アドバイザー、主要資格者1万4,000人に
公的資格化求める声も


健康食品と医薬品の相互作用や栄養知識を有する健食アドバイザリースタッフ。(独)国立健康・栄養研究所の「NR(栄養情報担当者)」、(財)日本健康・栄養食品協会の「食品保健指導士」、日本臨床栄養協会の「JCNAサプリメントアドバイザー」、健康食品管理士認定協会の「健康食品管理士」の4主要資格を筆頭に、さまざまな資格の認定者が企業・DgSなどの店頭・医療機関で活躍している。アドバイザリースタッフの必要性・重要性を説いた厚労省指針が2002年に通知され、これまで主要資格だけでも1万4,000人が誕生している。だが実際に社会で活躍しているのは薬剤師や管理栄養士の国家資格も持つ資格者が中心。「民間資格」の健食資格だけでは難しいという。こうした状況から、資格団体をはじめ業界内外から「公的資格化」を切望する声が挙がり始めている。

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