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新規大豆成分・エクオール、サプリ摂取が有効 (1271号)

第8回国際大豆シンポジウム
注目成分「エクオール」だけで11題発表


第8回国際大豆シンポジウム(会長:渡邊昌(独)国立健康・栄養研究所理事長)が9~12日の4日間、ヒルトン東京で開催された。国内外から大豆の学術研究者、大豆素材サプライヤー、大豆製品メーカー、団体などが一堂に会し、活発な議論が展開された。学術発表では大豆の健康機能性に関する最新の臨床・疫学研究が報告され、注目成分「エクオール」だけで11題など世界未発表の論文が多数発表された。同シンポジウムがアジア極東地域で開催されるのは初めて。展示スペースには大塚製薬をはじめ、不二製油、フジッコ、ニチモウなどが顔を揃えた。

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