統合医療

がん補完医療

基準作り急がれる抗がんサプリ
規制にもかかわらず根強い人気


 免疫賦活作用をはじめ、血管新生阻害作用やアポトーシス誘導作用――。キノコ食品やサメ軟骨、フコイダンといった抗がんサプリを治療の補助として活用することは、がん代替医療の現場ではもはや当たり前となりつつある。しかし、一連のアガリクスに関する風表被害などの影響で、抗がんサプリに対する当局の風当たりは以前にも増して厳しい状況になっているのが現状だ。しかし、これらの抗がんサプリには依然として利用者が多いのも事実。安全性・有効性に関する基準作りを業界団体が行う例も増えてきている。抗がんサプリには回復の兆しが見え始めている。

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