企業ニュース

野田食菌工業、GMP認定工場に

健康産業新聞1652野田食菌a

野田食菌工業㈱(千葉県野田市)は、新第一工場が「日健栄協GMP認定工場」(原材料・製造工程・包装工程)に認定されたことを発表した。

同工場は新工場として2015年に竣工。最新鋭の製造設備を導入しているほか、無菌室を設置している。同社では、「引き続き、原料の受け入れから最終製品の出荷に至るまでの全工程において、製品の品質と安全性の確保に努めていく」としている。

同社は、シイタケ菌糸体培養培地抽出物『LEM』、霊芝菌糸体培養培地抽出物『MAK』、シイタケ醗酵米糠抽出物『LEF』を製造。来年設立50周年を迎える。10月に開催される「食品開発展2018」に出展する同社では、各素材を紹介するほか、イマチニブとの併用による臨床試験の研究結果を報告する。

本記事は「健康産業新聞 1652号」に掲載。「健康産業新聞」(月2回発行/1号あたりの平均紙面数は約50頁)定期購読のお申し込みはこちら

<関連記事>
⇒健康産業新聞「企業ニュース」記事一覧
・【特集】健康食品GMP -「食衛法」改正、品質保証の重要性高まる-
・【健康食品GMP】機能性表示制度背景に取得企業増加 163社182工場に

■全面改定 「受託製造企業ガイドブック2017年版」 好評販売中!■

2012年版を全面改定し、「機能性表示食品への対応」を追加。各社の概要、特色、業況、連絡先がこの一冊に。健康食品・化粧品の製造、各種試験・分析依頼、原料調達などに、ぜひ本書をご活用ください。

行政・業界ニュース

企業ニュース

特集

PAGE TOP