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【ズームアップ】 黒色食品 (1285号)

東洋の伝統食が再評価軸に機能性広がる


スタキサンチンの赤色やクルクミンの黄色――食品に含まれる色素の機能性に高い関心が集まっている。なかでも、黒大豆や黒米、黒ゴマに代表される黒色食品は、ポリフェノールの一種・アントシアニンを
豊富に含むことから、強い抗酸化作用が期待されるためだ。最近では、ヘルスカーボンのように血清コレステロールレベルや腎不全の改善など、抗酸化作用以外の切り口を訴求するものも増えるなど、黒色食品の機能性の幅は広がりを見せている。日本の伝統食としてもなじみの深い黒色食品。その全貌に迫った。

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