メタボ素材として認知
拡がる多機能素材への期待
スリランカ原産のサラシア属植物『コタラヒムブツ(Kothalahimbutu)』は、糖管理や脂肪抑制作用のあるハーブ素材として日本に紹介され、当初からその高い体感性で着実にユーザーを広げてきた。
当初から血糖値上昇抑制作用や脂質代謝抑制作用に関するヒト臨床も各学術機関にて行われてきたことから、豊富なエビデンスを持つ。
ここ数年は、知名度の点で他の生活習慣病対応素材と比べ低く普及が進んでいなかった。
昨年の特定健診制度導入により、「メタボリック症候群」対応素材として注目を集め、最終製品も増え、原料需要も高まっている。
また、新たな機能性として、糖燃焼効果や抗アレルギー作用などが注目される。