内閣府がこのほど公表した2017年度の「総合特別区域」評価結果で、「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区」の総合評価は、5 点満点で4.4点と高評価となった。同特区では、北海道をオランダのフードバレーに匹敵する食の研究開発・輸出拠点とすることを目指している。17年度に170億円の目標を掲げていた「特区が関与した食品の輸出額・輸入代替額等」の実績値は179億円になった。一方、17年度目標値を16件としていた「機能性素材の新規研究開発プロジェクト数」は、実績値が13件となった。評価書では…
本記事は「健康産業新聞 1659号」に掲載。「健康産業新聞」(月2回発行/1号あたりの平均紙面数は約50頁)定期購読のお申し込みはこちら
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