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米国食品素材展「IFT食品見本市2009」

「オメガ3」「プロバイオ」「穀類」が人気
スーパーフルーツも種類豊富に


6月7日から3日間、米国アナハイムで、食品素材と技術が一堂に集まる「IFT食品見本市2009」が開催された。昨今の経済不況の影響もあり、出展社数は前年比11%減の844社となったが、来場者数は前年並みを維持した。会場では伸長しているオメガ3、プロバイオティクスに加え、抗酸化素材として急成長する「スーパーフルーツ」の提案が活発化。フルーツの種類、含有量、形状などの差別化が始まっている。また、米国では「ナチュラルスイートナー」への注目度が高まるなか、特にステビアが人気を呼んだ。一方、国内有力企業も多数参加。日本の優れた技術・品質力を世界にピーアールした。

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