流通実態なければリストから除外
厚生労働省は今月下旬から、既存添加物の流通実態調査に乗り出す。流通実績がないものは既存添加物名簿から「消除」する。これまでは用途を問わず販売さえされていれば消除を免れていたが、今回は「添加物」としての使用実態がないものはリストから外す方針。このため、添加物ではなく「健康食品」のみに利用されている場合、消除対象に含まれる可能性が出てくる。
流通実態なければリストから除外
厚生労働省は今月下旬から、既存添加物の流通実態調査に乗り出す。流通実績がないものは既存添加物名簿から「消除」する。これまでは用途を問わず販売さえされていれば消除を免れていたが、今回は「添加物」としての使用実態がないものはリストから外す方針。このため、添加物ではなく「健康食品」のみに利用されている場合、消除対象に含まれる可能性が出てくる。
© 2005 健康産業新聞