厚生労働省は今月5日付で、「添加物として利用されていないものが掲載されているのはおかしい」との観点から、既存添加物の流通実態調査に関する通知を都道府県などに出した。既存添加物名簿収載の418品目のうち、アロエベラ抽出物、グルコサミン、ニンニク抽出物、ヒアルロン酸、ヒメマツタケ抽出物、ブドウ種子抽出物、プロポリス抽出物、ヘマトコッカス藻色素、N -アセチルグルコサミンなど125品目について、添加物としての流通実態がないものを「消除」する。
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厚労省、既存添加物名簿改正に向け流通実態調査スタート
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