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【特集】 抗菌・抗ウイルス (1318号)

インフルエンザ予防を機に脚光
花粉同様、予防対策を定番化する傾向に


抗菌・抗ウイルス関連商材の需要が高まっている。新型インフルエンザ対策として、マスクや手洗い、うがい等の予防対策が叫ばれる中、定番のマスクはもちろん、出荷台数200%以上の空気清浄器をはじめ、消臭・除菌対応スプレーなどの欠品が続出。消費者の自己防衛意識の高まりは健康食品にも及び、免疫賦活や抗菌、ウイルス阻害などで認知される機能性素材に思わぬ特需が発生している。最近では、さまざまな疾患がウイルスに起因するとの見方も強まっており、「ウイルス対策は一過性ではなく花粉対策のように定番化する」との声もある。

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