事業者の理解・認知が鍵
「“消費者普及”“業界の団結”が成功のキーポイントに」

（財）日本健康・栄養食品協会主催の交流会が12日、都内で開催された。講演では、健康食品の安全性確保に関する第三者認証制度の取り組み状況について説明、来春をめどに同制度の業務開始を目指すとしたが、業界の同制度に対する仕組みの理解・認知が進んでいないことや、コスト問題など懸念材料も多く、多難な船出が予想される。