(公財)日本分析センター(千葉市稲毛区、043・423・5325)は、2月6日、「スポーツにおけるサプリメントの製品情報公開の枠組みに関するガイドライン」に対応したドーピング禁止物質分析サービスを開始した。
同サービスは、昨年3月、日本アンチドーピング機構(JADA)により設置されたサプリメント認証枠組み検証有識者会議が発行した「スポーツにおけるサプリメントの製品情報公開の枠組みに関するガイドライン」に対応しており、ドーピング禁止物質の含有量がガイドラインの定める下限値以下であるかを確認し、分析結果を提供する。分析はISO/IEC17025認証を取得した国内機関で完結し、期間は3週間ほど。
同社では、「日本分析センターには10数年のサプリメント製品分析の経験と実績があります」とし、「ドーピングリスク低減のための指標の提供を行い、スポーツにおけるドーピングの防止活動に貢献してまいります」とコメントした。
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