久光、ニチレイ、日本新薬など続々と
食品・医薬品メーカーの健康食品に関する通販事業への参入が相次いでいる。今月3日、日本新薬㈱は新たにラプラスファルマ㈱を設立、健食ブランド「エイジングシャット」を中心に健食通販事業に乗り出した。㈱ニチレイフーズも1日、通販子会社となる㈱ニチレイフーズダイレクトを新設。さらに久光製薬㈱も先月9日、健康食品を主力とした通販事業をスタートしている。健康食品の通販チャネルでの市場規模は、2005年は2,900億円(前年比17%増)に成長。「顧客とダイレクトにコミュニケーションが取れる」ことや、「多様化する顧客ニーズに対応した商品ラインアップが可能」といった利点を活かし各社で売上げが伸長している。
健康産業オンライン
大手企業の健食通販、新規参入相次ぐ (1147号1面)
健康産業オンライン
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