抗がん剤の矛盾点と代替医療の必要性を訴える
　一般財団法人世界保健機関日本財団は先月17日、設立1周年を記念して講演会を行った。

　「代替医療の世界」をテーマとする講演の中で、講師として招かれた統合医療専門医（メディアートクリニック院長）の前山和宏氏は、抗がん剤の矛盾点を指摘し、代替医療により病院から見放された末期がん患者が生還した例を紹介。
　現行の医療制度を鋭く批判した。