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MimiTV「#美容オタク世論調査」 、緊急事態宣言受けメイク頻度半減

 ㈱MimiTV(東京都渋谷区)は5月20日、「新型コロナウイルスが美容オタクの美意識に与える影響」に関する調査結果を発表した。調査は、今年4月11~24日までに、同社が運営する美容メディア『MimiTV』のTwitterアカウントをフォローしている10代後半~30代前半の女性を対象にTwitterアンケート機能で実施、2 万5,404件の回答を得た。

 緊急事態宣言に伴う外出自粛要請以降のメイク頻度に聞いたところ、半数以上が「全くしていない」(53.6%)と回答。ついで「平日のみ」(21.5% )、「毎日」(16.0%)、「休日のみ」(8.8%)。メイクをしなくなった理由については、「人前に出ないから」が54.6%で最も多く、「マスクを着用するから」(39.7%)と、人前で顔を見せる機会が減ったことに起因する回答が目立った。

 

 

 

 

 

 

一方、少しでもメイクをすると回答した人に理由を聞いた結果、「自分が楽しむため」が54.4%で最も多く、「自分を奇麗に見せるため」(23.4%)、「仕事上マスト(在宅勤務が難しい)」(13.1%)、「マナーだと思って仕方なく」(9.1%)となった。

 またスキンケアに掛ける時間の変化について聞いたところ、「いつも通り」との回答が52.2%と最も多かった一方で、「増えた」と回答した人は30.1%となり、3 割以上はスキンケアに力を入れていることが分かった。自宅等にこもって行うスキンケア・ヘアケア・ボディケアの総称「おこもり美容」についても、「している」(32.3%)、「アイテムを探している」(37.3%)と、約7 割が積極的という回答結果に。対面接触が減少したことで、ユーザーの美意識が、美しく着飾るのではなく、自分の肌や髪などの土台を整えたい、と自愛的に変化している様子がうかがえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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